Adobe Readerのバージョン8が発表されましたね。早速、使ってみました。
社内で使うのでこのページから登録して、フルパッケージをダウンロードします。で、インストールですがバージョン7が入っていても上書きでインストールできました。
使い始めて一番の印象ですが、赤い。血のように赤いです。それはともかく見た目で左側に並んでいるナビゲーションパネルが目立ちます。これって消せますが、起動時は常に出てわずらわしいです。慣れの問題でしょうか。
一番困った点はpdftkを使ってこの方法で入れ込んだプロパティのメタデータで日本語情報が表示されないことです。英数字は表示されるのですが。試しにAcrobat 6でプロパティを日本語で入れて試したpdfファイルはちゃんと表示されます。たぶん日本語のデータはこの日に書いたのと同じで、XMLのメタデータは表示されるけれど従来のメタデータは対応できなくなったんだと思います。
pdftkはここんとこバージョンも据え置きのままですし、同じようなことができる他のツールを探す必要があるような気がします。
