雑誌は売れてないんでしょうか

 買ってきたのと、定期購読で届いたのと。

 ヘヴンは遠藤淑子の中でも、あまりない感じの作品です。たいていはシリアス展開の中にも軽い笑いなどあるのですが、これはヘビーなままです。特に2の方は。でも決して救いが無いわけでなく、作者の伝えたかったことは1の最後の言葉「本当に世界はすばらしいわ」に集約されているような気がします。
 思い出したけどカウボーイビバップの第8話「ワルツ・フォー・ヴィーナス」見たときに、これヘヴンに似てるかもと感じました。病気の妹、ヘヴンは姉、とか、妹がボロボロの宇宙船、ヘヴンは廃墟の都市、に住んでいるとか。ラストのやるせない感じも似てるなぁと思ったのでした。
 Web Designingは今回もまた特別定価の1470円。思うにこれは定期購読させるための罠なんじゃないかと気づきました。3月まで定期購読に申込むと15360円が13800円のキャンペーン中でして、この15360円は1冊1280円での12ヶ月となっています。定期購読だと通常より高くなる特別定価より当然安く手に入れられて、さらにキャンペーンでもっと安くなると思わせる魂胆ではないでしょうか。普通に毎月買うのがアホらしくなります。この定期購読期間も今月で終わりますので今後どうするか考えてみます。