MacのIPv6は使わないなら無効にしておこう

 以前からたびたびあったDNSが応答しなくなる現象ですが、どうも使っているMacBook ProIPv6が優先されるのが原因のようです。
 今日も使っていて、急に名前解決ができていないような接続不可の状態になりまして、これは例によってDNSのアドレス設定を変更しなければ。でもその前にnslookupを試そうと、やってみるとタイムアウトで名前解決できません。この時の表示のserverが::などとIPv6を使っているように見えます。そりゃインターネットへの接続にIPv6を使うのは無理だな。ということで、うちのMacIPv6は導入時のまま有効になっているのですが、環境設定で手動で無効にしてからnslookupを試すと問題なく名前解決できるようになりました。
 前、確認したときはWindowsマシンでもダメだったとありますが何かの勘違いだったのかもしれません。まあ、これで2ヶ月にいっぺんほどのたまにあるトラブルは回避できるようになりました。しかし、なんで名前解決にIPv6が優先されるようになるのかは不明です。こういうこともあるので使わない機能は無効にしておいたほうがいいみたいですね。