高速料金覚え書き2014年4月版

 以前、京都南部から四国までの高速道路料金をルートによって比較していたのですが、この4月から料金改定、割引の変更などありましたので再度ETCでの料金をまとめてみました。

1. 名神大山崎中国道・吹田ー神戸JCT山陽道・神戸西ー神戸淡路鳴門自動車道・鳴門

  • 164.4km

 距離はありますが、幹線を通るルートとなります。

  • 平日
大山崎-神戸西 2420円 (深夜割引1690円)
神戸西-鳴門 3280円
合計 5700円 (深夜割引4970円)
  • 休日
大山崎-神戸西 1990円 (深夜割引1690円)
神戸西-鳴門 2620円
合計 4610円 (深夜割引4310円)

2. 名神大山崎中国道・吹田ー西宮山口JCT阪神高速神戸線・布施畑JCT神戸淡路鳴門自動車道・鳴門

  • 155.2km

 1のコースで西宮山口-布施畑間を阪神高速神戸線でショートカットするコース。

  • 平日
大山崎-西宮山口 1630円 (深夜割引1140円)
西宮山口-布施畑 820円
布施畑−鳴門 3150円
合計 5600円 (深夜割引5110円)
  • 休日

 神戸鳴門自動車道のみ休日料金となって

布施畑-鳴門 2570円
合計 5020円 (深夜割引4530円)

3. 名神大山崎阪神高速・西宮ー阪神高速神戸線第二神明道路神戸淡路鳴門自動車道・鳴門

  • 151.2km

 最短距離となるのでカーナビで推奨されるコースですが、阪神高速神戸線など渋滞が気になるルートとなります。

  • 平日
大山崎-西宮 1460円 (深夜割引1020円)
西宮-須磨 820円
第二神明 210円
垂水-鳴門 3050円
合計 5540円 (深夜割引5100円)
  • 休日

 神戸鳴門自動車道のみ休日料金となって、

垂水-鳴門 2520円
合計 5010円 (深夜割引4570円)

 こうやってまとめると、平日は3 < 2 < 1の順に安く、休日は1 < 3 < 2の順となります。
 平日の3のコースは時間帯によって渋滞があるので差額の60円を考えると2のコースを使うほうが無難だと思います。休日は予想に反して距離が一番長い1のコースが一番安くなりました。阪神高速では休日割引がないのが影響しています。この休日割引も7月から変わってきますので、そこでまた見直しが必要ですね。
 参考までに別ルートとして、阪神高速守口から行くルートでは以下のようになります。

  • 平日
守口-須磨 930円
第二神明 210円
垂水-鳴門 3050円
合計 4190円
  • 休日

 神戸鳴門自動車道のみ休日料金となって、

垂水-鳴門 2520円
合計 3660円

 平日休日ともに1000円ぐらい安くなる感じですね。