うちの車のタイヤの空気圧調整は昔、2000円ぐらいで購入した足踏み式の空気入れ を使って入れています。最初は例にもれずセルフのガソリンスタンドで自分で入れていたのですが、安定した設定には冷間時に入れた方がいいだろうとの判断です。だいたい月に1回ぐらいの頻度で作業するのですが2台分、8個のタイヤの空気を入れるのに体力が必要で、毎回終わる頃にはバテバテです。
最近、TVの通販CMなどで電動ドライバーに似た形状の充電式電動空気入れがあるのを知りました。 や
などなど。でアマゾンの評価を見ると軒並み星が少ないです。5つ星もあるにはあるのですが、どうもウソっぽい。というかサクラっぽいんですよね。アマゾンカスタマーでなく実名風な投稿者の書き込みでベタ褒めなものが並んでいるところとか。
バッテリー式は長期間での使用と複数本のタイヤへの心配もあり、他には昔からあるシガーソケットから電源をとるタイプのもので3000円台からあります。 まあ3000円なので半分使い捨てみたいなものかなと、もうちょっといいものはないかと調べると8500円程度でタンク付きのコンプレッサーがありました。
で個人のDIY用途の100VのAC電源で動くタンク付きの普通のエアーコンプレッサーに目が移って調べてみると1万円台前半から2万円も出せばそこそこいいものが買えるようです。タイヤの空気入れにはもったいない性能ですが、洗車のときに水分を飛ばしたり、インパクトレンチでタイヤ交換したりとかコンプレッサーがあると夢がふくらみます。これがよく聞くDIYにおけるエアーツールの沼というやつですか。
エアーコンプレッサーについて調べてみると
- オイル潤滑かオイルレス
- 静音
- タンク容量
などが重要な点みたいです。オイル潤滑だと定期的なオイル交換が必要でエアーにオイルが混じるけれど、冷却効果で連続運転に向いている昔からの方式。特に安価でそこそこのものはオイルレスで静音タイプが主流な感じです。うちも隣近所に気兼ねなく使いたいので静音は必須。あとはタンク容量ですが大きいほど値段がかかるのは当然ですが、エアーの持続時間に直結しますので大きければ大きいほど使い勝手はよくなるとのこと。
主にアマゾンのランキングなどを参考に高儀 EARTH MANの39L。 SK11の30L。
Air Familyの24L。
あたりが候補となりました。中でも高儀のコンプレッサーが39Lで3万円台前半とコストパフォーマンスがよさそうです。容量を25Lにすると21000円程度におさまるのですが、そんなに頻繁に買い換えるものでもないので余裕を見て34000円弱で39Lを購入することにしました。ヨドバシカメラでは取り扱い終了でモノタロウでは5万円台と高すぎます。アマゾンでの価格が検索できる範囲で最安値みたいですのでアマゾンで購入しました。
注文してから発送までに3日かかり、さらに到着までに2日と結構かかりましたね。説明書を確認すると運転が200時間でメンテナンス必要とか、保証期間が6ヶ月とのこと。まあ値段なりといったところでしょうか。とりあえずは空気入れに使用しますがこれからツールをそろえていきたいです。