次のノートPCを考える

 うちのMacBook Proのバッテリーが膨れて修理に出したときに真っ先に考えたのが本体の買い替えでした。そこにも書きましたがMacノートの15インチでSSDが512GBとなると30万円以上になるんですよね。これはいくらなんでも高すぎます。そこでWindowsのノートPCはどうなんだと調べてみました。
 こちらも15インチでSSD 512GBとなるとわりと高級な商品となります。デルではXPS、HPではspectreあたりでしょうか。だいたい20万円弱との値段でセールなどの条件によっては17万円ぐらいになります。こちらの方がだんぜん候補になりますね。
 昔Mac OS Xが10.2か10.3だったころのiBook、アプリじゃないPowerPCがCPUのノートPCの時代からMacユーザーなんですが、なんで私用のPCをMacにしたのかは一番に本体価格が安かったこと。次にOSでUNIX環境、ターミナルが起動できてシェルやperlなどが実行できたからでした。で最近のMacの本体価格、とくにMacBook Proは上昇傾向。WindowsでもWSLを導入すればLinux環境が手に入るとなるとMacにこだわる理由も薄れてきました。ただ仕事と同じOSというのがおもしろくない。というか自宅と職場それぞれの楽しみがあるのでWindowsだけというのは楽しみが減った感じになってしまいます。
 買い替えを考えるとSSD 512GBというのが価格上昇の一番の原因になっているような気がします。今、修理中のMacBook Proがその容量なので選んだのですが、この辺、データを減らすなどして256GBにおさえられればMacでもWindowsでもまだ安く本体が購入できそうなのでもうちょっと考えてみます。