2020-08-23 1でしか割り切れないのは ほん ヨドバシカメラから届いていたのを読みました。 メアリ・ロビネット・コワル「宇宙へ」上下 初期ののロケット計画に描いた映画ドリームもまず思い浮かべるんですが同じ時期に計算者に焦点を当てた作品がでてきたのは興味深いですね。そして本作は隕石墜落後の世界の変わりようの元、主人公の視点による展開でぐいぐい読み進められます。ここまで読み心地がいいのは数々の賞を受賞した原作のおもしろさもそうですが、訳者のちからもありますね。続編もあるとのことで楽しみです。