Ryzenの安定運用その後

 うちのRyzenマシンが安定しない問題ですが、3900XTマシンの方はELRepoでkernelを5.8.13にして刺さる不具合は解決したように思います。高負荷で10日連続とかいけましたから、これはもう大丈夫でしょう。
 問題は3700Xマシンの方で、同様に高負荷だと1週間もちません。相変わらずハングする現象があります。kernelも都度、最新版にして現在5.9.1となりましたがダメな感じですね。3900XTと3700Xでなにが違うかというと、マザーボードです。3900XTはB550チップセットASUS PRIME B550M-Kで、3700XはB450のTUF B450M-PLUS GAMINGになります。不安定な方が一世代前のチップセットでしかもGAMINGと付くので安定さよりも速度向けに設定してあるのかもしれず、このへんが要因のような気がしています。
 こうなるとマザーボード交換が問題の解決方法になるんですが、何を選べばいいのか。実績からB550だと同じものなのでおもしろみがなく、価格の安さからA520あたりのPRIME A520M-Aになりますでしょうか。TUF B450M-PLUS GAMINGのBIOSアップデートがあればそれを適用して様子を見るんですが7月にあったきり更新はありません。うわさでは次期Ryzen対応BIOSが出るらしいのですがまだ先になりそうですし。
 もうちょっと検討してみます。