Googleの検索結果品質が悪すぎる

 プログラムやコンピューターの管理をしてて、わからないことがあればGoogleで、というのはこの20年以上の習慣なんですが、もうこの方法での日本語のWeb上の情報収集は終わったと感じています。
 まずは日本語でそのものの情報にたどり着かないことが多いです。Googleで検索して問題のキーワードが含まれていないページが上位に来るのはなんなんでしょう。
 行き過ぎたGoogle対応で中身のないスカスカのページが上位にくるのは許せないとしてもまだわかるのですが、ページ内で言及がないのに恐らく関連キーワードで検索結果として上位に表示されることが多いです。最近とくにひどくて日本語ではダメなので、検索キーワードを英語にして英語のページを見たほうがまだましの状況です。最近はページを見に行ってなんの言及もなくがっかりということが多すぎます。
 これはGoogleの本質である検索の根幹に関わる問題だと思うんですが、だれも指摘や対処していないんですかね。ネット検索はインスタTwitterハッシュタグに移っているという話も聞きますので、ググルということ自体が時代遅れなのかもしれません。でもプログラムやコンピューターの設定をハッシュタグで検索するのは難しいですよね。
 いちばん悪いのはクリック数をかせぐためだけにスカスカのページを作っている人なんですが、無料で品質の良いページを作る側の減少もあるのかもしれません。費用をかけずにネット上にある情報を閲覧するという時代が終わったんでしょうか。