NVMe SSDにファンを追加した

 先月末SamsungのM.2 SSD 970 EVO Plusを購入して使っていたのですが、大きいファイルをZIP化しているとかなり温度上昇していることに気づきました。ZIP圧縮の処理がやけに遅いなと気づいて、温度情報をCrystalDiskInfoで見ると60℃を超えていた状況です。いわゆるサーマルスロットリングが起きていたのでしょうか。ヒートシンクも付けていたのですがそれほど有効ではなかったようです。
 ここは強制的にファンで風を当てるしかないな。とヨドバシカメラで4cmのファンを購入です。同時に、電源を取るための分岐コードも注文しました。合計で1287円。

 マザーボードのコネクタが4ピンだったので、4ピン分岐となりますが、追加のSSD用ファンは3ピンなので回転制御されない形となります。
 4cmのファンはSSDヒートシンクにナイロン結束バンドで固定。特に静音タイプじゃないのですが回転してもほとんど音がしません。
 そしてSSDの温度ですが、大きなZIPファイルを試しに作ると最大でも44℃ぐらいで落ち着くようになりました。アイドル時で37℃ぐらいで、60℃を超えていたのからするとかなり効果ありです。
 あまりにも静かなので故障した時止まっても気づかないとおもいますが、ともかくこれは付けて正解でした。