openSUSE 10.2が出てからだいぶ経っていますが、時間ができたのでようやくうちのマシンにインストールしました。
intelのマザーボードDG965RYが新しすぎて問題あった件はBetaの頃になおっていたので、当然10.2のリリース版で問題ありませんでした。CD-ROMとネットワークともに大丈夫です。あ、でもインストール途中でリブートするとき、マシンが止まってしまいます。リブート時に刺さるのは直っていませんね。
それ以外は特に問題なく完了。IPv6を無効にしても、画面の表示が「有効」のままだったりしますが、気にしません。そうそう、IPv6を無効にすると、postfixが起動時にエラーとなります。これは/etc/postfix/main.cfの末尾の方、SUSEのmain.cfは設定プログラムが書き込むので、反映される設定は末尾に書き出されておりこれらを書き直す必要があります。
inet_interfaces = 127.0.0.1 ::1
を
inet_interfaces = 127.0.0.1
として、解決です。これはopenSUSE 10.2に限らず、以前からあった現象ですね。
現在、前のデータを書き戻し中。100GBぐらいあるのでもうちょっと時間がかかりそうです。