Microsoft Defender for CloudはUbuntu 26.04にまだ対応していない

 AzureのVMなどの保護の仕組みとしてMicrosoft Defender for Cloudを導入すると、Ubuntu VMの/etc/apt/sources.list.d/に、microsoft-prod.listというファイルが自動的に追加されます。
 うちのUbuntu VMは、最新版の26.04を導入してて、新しすぎるのでバージョン対応できておらずmicrosoft-prod.listの中身が18.04向けとなり、apt updateを実行すると以下のようなエラーとなります。

Get:5 https://packages.microsoft.com/ubuntu/18.04/prod bionic InRelease [3638 B]
Err:5 https://packages.microsoft.com/ubuntu/18.04/prod bionic InRelease
  The following signatures couldn't be verified because the public key is not available: NO_PUBKEY EB3E94ADBE1229CF
Warning: OpenPGP signature verification failed: https://packages.microsoft.com/ubuntu/18.04/prod bionic InRelease: The following signatures couldn't be verified because the public key is not available: NO_PUBKEY EB3E94ADBE1229CF
Error: The repository 'https://packages.microsoft.com/ubuntu/18.04/prod bionic InRelease' is not signed.
Notice: Updating from such a repository can't be done securely, and is therefore disabled by default.
Notice: See apt-secure(8) manpage for repository creation and user configuration details.
Notice: Some sources can be modernized. Run 'apt modernize-sources' to do so.

 FAQみたいなもので、対応方法として該当ファイルを削除するとか、手動でmicrosoft-prod.listを書き換えて署名を追加するなどの方法がありますが、Microsoftが各Linuxディストリビューション向けに公開しているリポジトリ登録パッケージを使うのが近道みたいです。
 具体的には、Ubuntuでは以下のdebファイルをダウンロードして、dpkgコマンドでインストールして完了です。

# wget https://packages.microsoft.com/config/ubuntu/26.04/packages-microsoft-prod.deb
# dpkg -i packages-microsoft-prod.deb

 これでエラーなくapt updateできるようになりました。
 しかし今日現在、arm版の26.04はMicrosoft Defender for Endpointがサポートされていないのでmdaptパッケージがインストールできません。だからこそ冒頭のmicrosoft-prod.listがちゃんとなってなかったんですね。
 Microsoft Defender for Cloudの課金はされるけど実質なにも働いていない状況です。最初の30日は試用期間なので今のところ料金は発生していないのですが。いまさら24.04で構築し直すのもなんだかって感じですし、公式にサポートされるまで少し待つことにします。

追記

 26.04向けのリポジトリ登録パッケージを導入しても、なんかのタイミングでDefender for Cloudに登録していると自動でmdaptパッケージをインストールして上記エラーがぶり返しますね。サポート対象となるまで毎回microsoft-prod.listファイルを編集するとかの処置が必要みたいです。

未知との遭遇の旋律

 アマゾンのprime videoで見ました。

  • 「プロジェクト・ヘイル・メアリー」
プロジェクト・ヘイル・メアリー

 冒頭からほぼ原作通りに進みます。この時点でこの映画の成功は約束されたもの。まさにこういう映画を見たかったんです。主演、助演、そしてロッキーも含めて演技もすばらしい。原作からぬけているエピソードもありますが読まずにみても十分楽しめるすばらしい映画でした。