2012-03-06 グロクする ほん bk1から届きました。 萩尾望都「バルバラ異界」1、2、3、4巻 前々から読んどきゃなと思いつつ、ふと気になって購入です。序盤の引きはさすが。それぞれの断片がミステリーの要素となりラストに向かいます。途中からこれはハインラインの異星の客がオマージュされているんだなということに気付かされますが、それだけでなくバイオテクロジーとかいろんな要素が組み合わされてむしろこちらのほうがSFとしておもしろくなってます。さすがのSF大賞受賞作でした。