テレビやめました

 適切なカテゴリではないのですが。
 ということで、テレビを捨てました。きっかけは今使っていたテレビが壊れたからです。12月20日頃、HDDに撮っていた番組を見ていたら突然、音がしなくなりました。あれ? スカパーチューナーの調子が悪かったのかな。と思って、しばらく待ってもそのままで、他のチャンネルに切り替えたら画面が映らなくなり、あれあれと電源を切ると次からは全く電源が入らない状態になりました。コンセントを抜き差ししても同様。テレビ前面のLEDが点滅を繰り返すだけです。何の前触れもなく、テレビが壊れてしまいました。夕方だったこともあり、早速メーカーのシャープへ連絡です。訪問か引き取りかの修理の選択があったのですが、留守がちなので宅急便をつかった引き取りにしてもらいました。クロネコヤマトがやってきたのはその翌日の夜。連休明けの12月25日、サービスセンターから受け取った旨の連絡が留守番電話に入っていました。
 で、暮れも押し迫った28日。修理担当の人から電話があって、部品を取り寄せるので待って欲しいとのこと。まあ、こちらはこの間、年末年始はどうせ留守にしますので、それでOKとしました。そして年が明けて今週、連絡があり、部品の調達が1月末になるとの連絡がありました。うーむ。で、修理費を聞くと2万円ぐらいはかかるようです。さらにうーむ。1月末までテレビがない状況で、さらに数万円かかる。なら、もうあきらめた方がいいんじゃないかと結論づけました。結局、廃棄してもらうことにして、送料や手数料などの料金は無料にしてくれるというのでありがたくそうしてもらいました。
 実は壊れたときに修理費に3万円以上かかるならば、これを機にテレビを捨てて、テレビを見ない生活に移ろうと考えていました。もともと、地上デジタルってなんかうさんくさい感じがするし、テレビ本体とかアンテナとか買い換える、うちはUHFのアンテナはないんです、のもばかばかしい。2011年にアナログが停波になるならそこでテレビを見るのをあきらめよう。と計画していました。それが今回の故障で早まったという感じです。
 テレビが壊れて、年末年始をはさんであまりテレビは見ていなかったのですが、見なくても別に困ることはないです。家ではテレビをBGM的につけていて、主にネット中心の生活だったので、音が鳴らなくなっただけの状態です。これはこれでどうにでもなるな。といったところでしょうか。早速、今契約しているスカパー!NHKについて契約解除の手続きをとりました。それについては明日以降に書きたいと思います。
 今回壊れたのはシャープの液晶テレビLC-20K1シャープ 20V型 液晶 テレビ AQUOS LC-20K1-Sです。2004年9月にヨドバシ・ドット・コムにて13万円台で買ったアナログのみのもの。アナログ放送が終了する2011年まで使えればいいかな、と結構な値段だったのですが、それが3年ちょっとで壊れてしまいました。シャープって液晶テレビでトップをいっていますけど、今回の体験から、シャープって品質保証ってどうなんだろう。と思いますね。故障するのはしょうがないとしても、修理に1ヶ月以上もかかる体制とは。バンバンものは作って売れてますけど、それにサポート体制が追いついていないのかなぁと。液晶の薄型テレビといえば20万とか30万円以上出して買う家が多いでしょうし、そのテレビが3年で壊れて修理に1ヶ月以上かかる。なんてことが続発してなければいいのですが。ちょっとシャープの行く末が心配です。