.NET Framework 4導入メモ

 先月MicorsoftのVisual Studio 2010が発表されたのにともない.NET Frameworkも4が発表されました。.NET Frameworkページからダウンロードできます。このページからはWebインストーラーへのリンクですけど、これはインターネット接続しているマシン向けのものです。インターネットに接続しなくてもインストールできるフルバージョンですが、x86とx64向けのがこちらのページから。このページにはx86のみのと、x86とia64向けへのリンクもあります。自分の管理しているPCはXPの32bitと64bit版が混在しているので、x86とx64が一緒になって提供されるのは便利です。
 エラーメッセージなどを日本語化するLanguage Packは本体の発表から少し遅れて公開されまして、ダウンロードはこちらから
 あと、このバージョン3.5 SP1の時からあったようなのですがClient Profile版というのも提供されていまして、これはこちらのページによると

.NET Framework Client Profile は、.NET Framework の配置とインストールを向上するために .NET Framework 3.5 SP1 で導入されました。

とのこと。クラインアント向けに制限してインストールを素早くできるようにしたサブセット的な位置づけのようです。ただ、インストーラーのファイルサイズ自体は通常版とそんなに変わらないので、あらかじめインストールできるような状況で急ぎでなければ通常版を入れておいて大丈夫だと思います。まあ、.NET Framework 4が必要となるのはだいぶ先になるんでしょうけど、試しに入れてみて特に問題なければ他のPCにも入れていこうと考えています。