Git for Windowsのプロキシ設定

 GitHubへのコミットを取り消したい。ヒストリーにも残さない。というのはネットで探せば先人の方々の記事がありますのでそれらを参考に、いつものようにGitHub DesktopからCopy SHAで戻したい時点のハッシュ値を得て、Open in Git Bashで、Git for WindowsといっしょにインストールしたGit bashで開こうとすると、Gitが見つからないよとのメッセージ。そのままwithout GitでBashを開いてGitは使えますけど毎回めんどうです。調べてみるとGitをインストールするときにGit Bash onlyを選択するとパスが通ってないのが原因みたいです。C:\Program Files\Git\cmdをPATHに追加して、Git Bashが開くようになりました。
 ようやく本題で

$ git reset --hard ###########

と実行してローカルのリポジトリを###########時点に戻してから

$ git push -f origin HEAD

と実行して、GitHubのメインへ反映しようとすると、ログイン情報を求められるのですが、なんだかおかしいです。ともなくユーザー名とパスワードを入力すると以下のようなエラーが。

fatal: ServicePointManagerは proxy.example.jp:8080 スキームを含むプロキシをサポートしません。

 昔はこれでできてたように思うのですが。プロキシ設定は以下のようになっています。

[http]
    proxy = proxy.example.jp:8080
[https]
    proxy = proxy.example.jp:8080

で、ふとこれスキームと言われているからhttp://とかのスキームが設定できてないのが原因では。と推測して

[http]
    proxy = http://proxy.example.jp:8080
[https]
    proxy = http://proxy.example.jp:8080

と編集したら、問題なくGit Bashからのコマンドが通るようになりました。そりゃそうだという結果です。たぶん自分の設定ミスですね。