新しいMacBookを使う

 昨日届いたばかりのMacBook。いろいろ使ってみての印象を書いてみたいと思います。

画面が小さい

 前のPowerBook G4が15インチ1440x960で、今回のMacBookが13インチ1280×800。横はともかく縦方向に小さくなったのが割と影響があります。対策としてDockを非表示して最大限縦方向を使えるようにしました。隠されたDockは画面下部にマウスを持っていくと出てくるのですが、この出てくるまでの時間をいくらか短くする方法ってあるのでしょうか。今のちょっと待つ感じがイヤです。

磁石で閉まるふた

 モニター部分を閉めると、磁石で本体と閉じるようになっています。これが思っていた以上に強力で、ばしゃんと閉まる感じです。何度か指の先を挿まれてしまいました。

内蔵スピーカーがしょぼい

 音楽を鳴らすとPowerBook G4のスピーカーと比べてあきらかに悪い音質です。ラジオなどの会話ならまだましなのですが音楽などは厳しいですね。

さすがにキビキビしている

 Firefoxでブックマークを同時にいくつものタブで開くと、かなり待たされたのですが、このMacBookはその辺も速いです。ページの表示速度も心持ち速くなった気がします。

インターネットが速い

 ページの表示速度が速くなったのはマシンのせいだけでなく、回線速度測定サイトで計ってみたら40〜60Mbps出ています。うちはフレッツ光プレミアムで開通当初から20〜30Mbpsだと思っていました。で、新しいマシンで何となく計ったらその2〜3倍出るじゃないですか。念のためBoot CampWindows XPや、昔のPowerBook G4、そして別マシンPentium4 2.4GHzのWindowsマシンで計り直してもやっぱり20Mbps台でした。Leopardが速い。ということみたいです。Windows 95や98のころはRWINがどうこう、ってやっていましたが、XPなんかでも必要なのかもしれません。これは後日確認してみます。

Leopardのメニューバーが半透明は気持ち悪い

 画面最上部に表示されているメニューバーがデフォルトでは半透明設定で、壁紙の色に影響されます。自分はここはウィンドウ上部の色と同じでいてほしいので設定で半透明をやめました。 

sshのキーフレーズがLeopardに組み込まれた

 sshを使って他のサーバにログインするとき、キーフレーズを入力するために別ウィンドウが開いて、OSのキーチェーンに保存できるようになりました。

Boot Campアシスタントを使ってインストールCDから起動

 早速、Boot Campを使ってWindows XPをインストールしてみました。Boot Campアシスタントを使ってパーティションを分けて、インストールCDから起動するのですが、ここでいったんBoot Campアシスタントを終了して、マシンを手動で再起動しoptionキー押しっぱなしのCDを選択しても起動しません。Boot Campアシスタントで「Windowsインストーラを開始」から起動してやる必要があります。

Windows XPインストールの時のキーボード選択はSキーを押して、106 USBキーボードを選択のこと

 半角/全角キーなんてないぞ。と焦りましたがネットで調べると、そういうことだそうです。
 だいたい、こんな感じですかね。あと、MacBookの薄いキーボードはちょっと慣れません。全体的に硬めで、特に左手はいつもより強く押さないとダメな感じです。これ、長時間使っていると手にきそうな感じですね。