もう買わない方向で

 先日より騒ぎになっているSeagateのHDDですが、会社のほうで調べたところ、自分の管理しているPCに数台使われていましたが、こちらは該当型番ではありませんでした。しかし、なにかとここで話題にしているアイ・オー・データNAS、HDL4-G2.0にも使われていました。
 これ、この前HDDが無応答になって修理に出したところで、HDD、4台のうち2台が交換されて返ってきたのですが、よくよく調べてみると、その修理されて新しくなったHDDがBarracuda 7200.11、ST3500820ASでした。ファームウェアのバージョンSD35がこのページにあるのとは違いますので一応安心ですが。
 でも、前の故障が電源をいったん切って、再起動後にまったく認識されなくなったというのがどうも一連の騒動の状況と似ているんですよね。故障したHDDはもう手元にないのですが、RAIDの残りのHDDの形式を調べるとBarracuda 7200.10、ST3500830ASでしたのでこれと同じものだった可能性が高く、こちらは今回の騒動の対象型番ではないんですけど、今考えるともっと前からあったのが最近になって顕在化してるんじゃないの。と思ってしまいます。
 SeagateのHDDはCFDの件とか今回のもあって、騒がれている以外にも結構ヤバイんじゃないでしょうか。ともかく今後SeagateのHDDは極力避ける方向にします。