自分は昔からアイ・オー・データ派(価格から)

b3g2006-05-25
 PowerBook録画した番組をDVDへ移すようになって、本体のHDD容量が心配になってきました。現在、ノート内蔵80GB HDDに対して半分程度空き容量が残っていますが、動画ファイルを取り込んで切り取ったりしているとすぐに残り20GBを切ってしまいます。Toastの説明書によると15GB程度は作業領域として空けとけ、とのことです。そのため、HDDレコーダーからの取り込み、編集、DVDへ焼く。といった作業をこまめにして、その都度作業ファイルを消すようにしています。しかしこれはちょっとめんどくさいですね。できれば時間のあるときにまとめてパーとやってしまいたい。ということで、外付けHDDを物色中です。
 アマゾンで調べると250GBで1万3千円台からですか。GB当たりの単価も250GBクラスが一番いいようです。パーツショップで内蔵HDDを買って、ケースに入れることを考えると250GB HDDで1万円弱、ケースが2千円台と同じぐらいの価格にはなりますから、そんなに割高感はないですね。
 ひとつおもしろかったのが、アマゾンのレビューでアイ・オー・データバッファローの評価が正反対だったこと。バッファローの方は良く壊れて二度と使わない。という意見があるのに対して、アイ・オー・データの方は静かでたくさん使っているが壊れない。というものです。しかしどちらにしてもHDD本体はどっかのHDDメーカから納入しているのですから、外側のメーカで判断しちゃうのはどうなんでしょう。たまたまなような気がします。筐体設計も回路設計もそんなに差が付くとは思いませんし。
 昔からメルコ(バッファロー)派とアイ・オー・データ派というのがあって、自分が知っているのはPC-9800シリーズの増設メモリーの頃からです。EMSとか。懐かしいです。その頃からどちらかというと、メルコの方がマーケティングに長けていて、アイ・オー・データは価格がメルコより少し安いって感じでしたね。今もそんな感じだと思っていますが、自分は選ぶなら安い方なのでアイ・オー・データのものを買うことが多いです。
 あいにくHDDは購入したことはありませんが、個人で買ったDVDドライブとかメモリーとかトラブルありませんし、今回もアイ・オー・データの方を買うでしょう。
 と、書いてから思い出したのですが、会社ではアイ・オー・データにも故障がありました。ひとつは液晶モニターで2台購入して1台が1年経たないうちに縦筋が入ってしまいパネル交換。もうひとつがUSBメモリーを2個買って、1つがUSB端子のキャップをはずそうとしたら端子ごと基盤が外ケースからはずれて出てきてしまって新品と交換。というものでした。まあ、規模としてはよくありがちなもので、アイ・オー・データが特にダメって感じは持っていないですね。