今日から始まったWWDC 09を機に、前々から言われていたAppleの新製品が発表されました。まあ、内容的にはビックリというものは無かったんですけど、Mac使いとしては注目しています。
まずはMac OS Xの次期バージョンSnow Leopardが9月発売とのこと。アップグレード、というか、MacはOS込みなので新たに購入するOSはすべてアップグレード扱いなのですが、この値段が29ドルだそうです。日本円で3千円弱。まあそのままの値段で日本において売られるとは思えませんけど、それでも4千円弱で購入できるようになるのでしょう。これは現状の14800円と比べて大幅に低い料金で嬉しいです。この値段なら出れば速攻、購入しますね。
で、MacBook Proの刷新などがあって、こちらは即日出荷可能みたいです。MacBookだった13インチのがProの方へやってきたのと、15インチのも下位のは20万円を切り、17インチでも30万円を切ってきましたので前より割安感が出てきました。以前に出たときに内容を比較してまして、この中からMacBook Proの15インチ下位モデルを抜き出すと、
Late 2008 | Mid 2009 | |
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CPU | 2.40GHz | 2.53GHz |
メモリー | 4GB | 4GB |
HDD | 250GB | 250GB |
値段 | 228,800円 | 188,900円 |
となり、20%ほど安くなっています。今後はMacBook Proがメインで売りたいマシンなんだろうと思います。
MacBook AirもSSD搭載で20万円切るなど、かなり安くなった感じがします。下位モデルで17万円弱ですから、他のWindowsメーカーのモバイルPCとも価格で競争に勝てそうです。
今、自分が使っているMacBookは購入して1年3ヶ月ほどですから、買い換えはまだ先になりそうですが、この値段だとMacBook Proの15インチあたりが欲しくなってきますね。Snow Leopardが正式に発売されてから考えますか。