MacBook (Early 2008)にSnow Leopardをインストール

 昨日Mac OS X Snow Leopardの発売日だったということで、今日は昼前に近所のケーズデンキへ行って買ってきました。ケーズデンキのあんしんパスポートを提示して3,201円で購入です。
 で、うちのMacBook (Early 2008)へインストール。過去のいらないアプリとかなくしてすっきりしたいのでアップデートではなくクリーンインストールにしました。特に問題なく完了。いろいろと気づいた点は以下の通りです。
 まずはこのMacBookでは64bitで起動しないということ。CPUはCore 2 Duoだし64bit EFIということは以下のコマンドで確認しているのですが。

ioreg -l -p IODeviceTree | grep firmware-abi

なんと、この記事によると

MacBookは現時点で64bitカーネルを利用できない。OSNewsの推測によれば、これはAppleが意図的に課した制限の可能性が高いという。 MacBookを32bitに限定する一方で、MacBook Proを両対応にすることで差別化を図っているというのだ。

とのことで、MacBookは64bitに機械的に対応していても制限がかかっているとのことでした。残念。なんでそんな制限つけるかなぁ。
 それとATOK 2007が64bitアプリで動かない感じですね。ダウンロードしたFirefox 3.5.2なんかではATOKで入力できるのですが、OSについてくるテキストエディットでは切り替え時にグレー表示となってATOKにできません。こちらのページによるとATOK 2009と2008は対応するけれど2007から古いのは動作保証外とのことです。アップグレードにダウンロード版で4,725円ですか。OS本体より高い値段ではちょっと買う気になりません。今後はことえりでもいいかなぁ。と今は考えています。
 MacBookについていたiLifeのソフトウェアはクリーンインストールで当然消えてしまいました。でもiPhotoだけは必要なので、別途インストールします。iLifeのCDなど持っていませんがMacBookに付属のInstall DiscにてInstall Bundled Software Onlyというアイコンがありますのでこれを実行してインストール。iPhoto以外のもインストールされましたけどまあいいでしょう。
 で、あと使っているソフトとしてVMware Fusionは2.0.5ですが問題ありませんでした。今は、バックアップから昔のhomeディレクトリの各ファイルをコピーして使えるようにしているところです。iPhotoは~/Pictures/iPhoto Libraryを、iTunesは~/Music/iTunesを戻してやるだけでOKでした。
 これからぼちぼち使っていきます。