会社でWindows 10を使ってみる

 会社のWin7マシンへ検証用にWindows 10 Proをインストールしてみました。ISOファイルの中にあるsetupを実行してあっさり更新完了です。家ではVirtualBox上にインストールして使っているのですが、メインではないので本格的な利用は初めてに近いところです。
 まあ、速度の低下もなく、そこそこ同じように使えるのですが、あちこちでインターネットに接続しているのがイヤな感じです。スタートメニューを開くと天気とかおすすめのアプリとか。そんなの全く必要としていないのにデフォルトで表示されます。あとなんやかんやでアカウントにログインさせようとするところも気持ち悪いですね。こっちはアプリを使用して、できあがったファイルの操作ができればそれでいいんです。毎回仕事するのに177に電話をかけて天気の確認が必要な人ってそんなにいますかね。Windows Serverのようなプレーンな最小構成でのインストールみたいなのはないのでしょうか。
 スタートメニューも洗練されていないように感じますし、最後のWindowsと呼ばれていますけどこれが完成形だとするとがっかりな感じです。
 そうそう、アップグレードしたのはデルのPrecision T3500です。デルのサポートでは

Windows 10へのアップグレードをテストしていない製品
デルはこの製品について、Windows 10ドライバのテストまたは開発を行っていません。アップグレードした場合、一部の機能、アプリケーション、接続デバイスが期待通り動作しない可能性があります。

とのことですが、今のところ問題なく使えています。