6.8ですが以下のパッケージがアップデートされています。
- kernel-abi-whitelists.noarch 2.6.32-642.3.1.el6
- kernel-devel.x86_64 2.6.32-642.3.1.el6
- kernel-doc.noarch 2.6.32-642.3.1.el6
- kernel-firmware.noarch 2.6.32-642.3.1.el6
- kernel-headers.x86_64 2.6.32-642.3.1.el6
- kernel.x86_64 2.6.32-642.3.1.el6
- perf.x86_64 2.6.32-642.3.1.el6
追記
上記kernelにしてから、うちのサーバですがload averageの値がおかしいですね。topコマンドで4CPUで400%ちかくとなっているのにload averageが0.5程度の値となっています。今までは4.0弱の値だったのですが。調べてみると本家RedHatのリリースノートで
* After upgrading the kernel, CPU load average increased compared to the prior kernel version due to the modification of the scheduler. The provided patch set
reverts the calculation algorithm of this load average to the the previous version thus resulting in relatively lower values under the same system load.
(BZ#1343015)
とのことで、ざっくり訳すとスケジューラーの修正により前のkernelと比べてload averageが増加する。このパッチはload averageの計算方法を同じ負荷でも低くなるように戻した。という内容みたいです。Bugzillaの#1343015はログイン必要とのことで確認できませんでした。
しかし、あきらかにおかしいのでそのうち修正される予感がします。
