ステッカーを自作する

b3g2017-09-10
 先日ツールボックスに貼るステッカーを探している件。ないなら自分で作ってみればと思いたちやってみました。
 購入したものはエーワンの28894手作りステッカー高画質タイプ、ホワイトフィルムラベル+透明保護フィルムラベルA4判エーワン 手作りステッカー 高画質 3セット 28894です。同じような商品で28875 エーワン 手作りステッカー 下地が透けない 3セット 28875もあり、どちらも下地が白色で違いは28894が高画質タイプということです。値段も230円ぐらい高いですが、発色がいいにこしたことはないので値段差も数百円ならと今回は高画質タイプにしました。あと同時にカッターマット、プラスのCS-A4 プラス カッターマット 両面 A4 230×320mm グリーン 48-573も注文しておきました。いつものヨドバシカメラで合計1700円ぐらいでした。
 今日、届いてステッカーの作成です。欲しかったNGKトーヨータイヤをはじめA4サイズなのでいつもお世話になっている企業のロゴもネットで探してきて用紙サイズいっぱいにPowerPointに画像を並べて印刷です。うちのプリンターブラザーのMFC-J960DN-Wで、ラベル用紙に対応とはどこにも書かれていませんが、給紙トレイにセットして、印刷設定で用紙種類をその他光沢紙、印刷品質を最高画質、カラーモードを鮮やか、でわりときれいに印刷されました。今回は写真ではなく企業ロゴですので普通の28875でも十分だったかもしれません。
 このステッカーシート、印刷後に保護フィルムを貼り付けるのですが、アマゾンのレビューを見ると失敗しやすく難しいとのこと。そこはエーワンが動画でステッカーの作り方2(印刷&保護フィルム貼り付け編)を公開してくれていますのでこれを見てイメージトレーニングしてから実施です。2、3ヶ所気泡はできましたが失敗というほどでもなく保護フィルムの貼り付けも完了です。
 最後にそれぞれのサイズに切り出すのですが、直線は普通のカッターナイフと定規で、曲線はこれも普通のはさみを使い、細かいカーブや入り組んだところはデザインナイフオルファ(OLFA) アートナイフ 10Bを使いました。カッターで切るときは力を入れて一度で切ろうとせずに、力を抜いて数回に分けて切り込みを入れていくのがコツでしょうか。力の入れ加減が難しいので机を傷つけないマットを購入したのは正解でした。曲線部もはさみでざっくり切り始めて、細部はデザインナイフで修正するようにしました。じっくり見ると切り方が粗いのですが、まあ売り物ではないし、パット見だけのものなので満足できるできです。
 誰に見せるわけでもなく完全に自己満足なものですので今回のステッカー自作はこれはこれでおもしろい体験でした。あと用紙が2枚残っていますが何に使いましょうかね。