バッファローのLANケーブルはゴミ

 LANケーブルの故障というか取り替えのいちばんの原因は、コネクタ部のツメが折れることなんですが、バッファローからツメの折れないLANケーブルというのが8年ぐらい前からありまして、いわく、180°曲げても折れないとか、500回の曲げ試験に合格したとのことで、7年前にまとめて購入したうちのLANケーブルもこのタイプのものにしました。
 が、いい点だけじゃなくて困ったところもありまして、一部のLANポートへ差し込むと抜くときにひっかかって抜けないことがあります。すべての組み合わせじゃなくて、とあるPCで起こっていましたから相性みたいなものです。
 まあ、これは仕方ないとして、最近、使おうとしてツメに触れただけでツメが割れる現象がありました。抜き差しの回数としては20回もないぐらいで、信じられないぐらい弱いです。念のため他のケーブルも確認すると6本中、3本で同じようにツメが割れました。現象としては耐候性でプラスチックがもろくなっている感じです。もちろん、直射日光などは当たらず、機器の裏の暗いスペースにずっとあった状態なのですが。
 製造初期に繰り返し曲げの性能がよくても、数年たって材料がボロボロになるのは結果としてダメだろうと思います。バッファローこの手のケーブルは信用しないことにしました。