まふゆの小さい頃のエピソードがいい

 ヨドバシカメラから届きました。

 めちゃくちゃおもしろい。それぞれのエピソードとそれぞれのキャラと数学とが絶妙に組み合わされてエンタメとして楽しめるって最高ですよ。そして物語は修士の最終学年となります。残り少ない感じが出てますが続巻を待ちましょう。
 エピソードの中で足して39、かけて1200となる3つの自然数の組み合わせをプログラムで探すというのがあって、以前もあった残されたメモの数字ネタ。今回もChromeブラウザの開発者ツールで実際に動かしてみました。

for (let i = 1; i < 100; i++) {
    for (let j = 1; j < 100; j++) {
        for (let k = 1; k < 100; k++) {
            if (i > j && j > k && i + j + k === 39 && i * j * k === 1200) {
                console.log(`i: ${i}, j: ${j}, k: ${k}`);
            }
        }
    }
}

答えは

i: 20, j: 15, k: 4
i: 24, j: 10, k: 5
i: 25, j: 8, k: 6

とのこと。これって一瞬で答えが出ますが、ごりごりループを回してて省略できそうってことでGitHub Copilotに相談すると以下のコードを提案されました。

for (let i = 3; i < 100; i++) {
    for (let j = 2; j < i; j++) {
        for (let k = 1; k < j; k++) {
            if (i + j + k === 39 && i * j * k === 1200) {
                console.log(`i: ${i}, j: ${j}, k: ${k}`);
            }
        }
    }
}

なるほどね。こちらのほうがスマートです。前者のループ数が最大で約97万回に対して、後者は16万回弱となります。

なんかタイミング悪く手数料値上げ

 GitHub Copilot有料版の支払いに、為替手数料が1.63%のAmazon Mastercardを使っていたのですが、今月はじめに10月から2.20%に上げるとの連絡がありました。

www.smbc-card.com

 それでも2.2%なんですが値上げはうれしくないです。いっそのこと10月までに毎月の支払いから年額にして先に払ってしまう手もあるのですが、円安傾向なんですよね。タイミングが悩みどころです。

近いうちにVMware Fusionの13.6.4が出るみたい

 先日VMware Fusionのアップデート確認はリリースノートを見に行く必要があるってことでしたが、今日になって新しいバージョン13.6.4のリリースノートが公開されていました。
 ただし

VMware Fusion Pro 13.6.4 | 15 JUL 2025 | Build ????

とのことでビルド番号は不明。アップデートファイルの公開は1週間先のようです。実際のところFusionのダウンロードページを見ても今日現在13.6.4はありませんでした。

7/9追記

 このリリースノートですが、今日現在、消えてなくなりました。どうやら正式なものではなかったようです。