SUSEにした理由

 現在、個人的に使っているLinuxディストリビューションRedHatです。しかし、RedHatの方針変換により、個人向けというか無料入手可能なバージョンはFedoraに移行してしまいました。9.0のサポートは今月中に終了とのこと。
 で、これを機にシステムを変更しようと考えています。昔はVineを使っていたのですが、将来性が不明なことからRedHatにしたという経緯があります。ちなみに自分のディストリビューション遍歴はSlackwareRedHat、Kondara、VineRedHatです。その間にTurboDebianもつまみ食いしましたがしっくりくるのはRPMを使ったものでした。
 で、次のシステムとして、現状のVineや、Kondaraから引き継いだMomongaなどありますが、どうもパッケージの開発などで弱い気がします。そこで考えたのがSUSEなのでした。
 ヨーロッパでは強いらしいということは聞いていましたが、公式サイトに日本語の情報はないので日本語がサポートされてないと思い敬遠していました。が、ネットで情報を集めると、日本語も特に何もしなくてもOKとのこと。あとは、インストールするためのCDイメージの入手ですが、これは用意されてなくても、このページによるとFTPインストールが可能とのことで、とりあえずテストマシンへインストールすることにしました。