ちょっと買い物

b3g2006-05-16
 うちにあるHDDレコーダー、RD-XS53RD-H1。見たら消す。という使い方なのでDVDには残さない方針なのですが、ちょっとDVDでも作ってみようかな。と思い始めました。最近のDVD-Rメディアって1枚100円しないんですね。この事実を最近、電気店で知り、どうせ100円だし、とりあえず焼いてみようかと考えています。

DVDレコーダー編

 普通ならRD-XS53でDVDを焼けばいいのですが、なんかうまくいきません。というか時間がかかりすぎるのです。まあ、これは録画時にDVD互換形式で保存していないことと、メディアの容量以上を詰め込めようとして再エンコードが必要とのことなんですが。DVD記録中にタイマー録画が始まるとDVD記録が中止してしまうのであまりRD-XS53では作業したくありません。

Windows

 そこでまずはじめにやってみたのが1年半前に購入したDVR-ABH12Wです。これはWindows 2000マシンに搭載しておりVirtualRDというソフトを使ってビデオを転送します。1時間番組で30分ぐらいですね。で、PC上で作業するのですが、これもえらいこと時間がかかります。このマシン、PentiumIIIの1GHzデュアルCPUで、普段作業する分には全く遜色ないのですが、やっぱり動画となるときついようです。1枚のDVD用の動画を作るのに5時間とかかかる予定とのことでキャンセルしました。

Mac

 そろそろ新しいマシンが欲しいと思っていたので、これを機にAthlon64マシンでも買ってやろうかとも考えましたが、ちょっと待て。PowerBookでやったらどうだ。と思いつきました。そういえばこのマシン、DVDも焼けるし。
 ということでMac上で動画の編集です。Mac OS XではRDからのビデオ転送にvrxというソフトがあります。が、この転送したビデオファイル。VODという拡張子なのですが、Mac OS Xではそのままでは見られません。当然、CMのカットとかも無理です。
 ネットで調べてみたところ、VLC Media PlayerというGPLのソフトがあり、これで見られるようになりました。CMカットぐらいの編集ならば楽ちんです。あとはこれをVideo-DVD形式にしてDVD-Rに焼けばいいわけです。
 しかし、ここでまた壁です。PowerBookに付属していたiMovie HD 5はなんか使えません。元はDV用なのかどうかファイルの読み込みに恐ろしく時間がかかったり、読み込めても16:9のサイズになったりします。4:3のサイズにならない時点であきらめました。もう一つ付属していたDVDを作成するソフトiDVDはなんか見栄のいいメニュー画面を作れるのですが、元となるiMovie HDが使えないとiDVDも使えないですね。
 Mac上でDVDを作成するソフトで何かないかと調べまして、ここでいよいよ有料ソフトに手を出すことにしました。roxioのToastです。これは昔からMacでCDを焼くときに定番のソフトで、今も愛好者は多いようです。現在はToast 7 Titaniumというバージョンになっていて、最近のはDVD作成を強化して、わりとさくさくできるとのこと。近所のヤマダ電機で15800円。そんなに安くはないのですが先日のポイントを使いたかったのでヤマダ電機にしました。
 と、今日は買い物が終わったところまで。あとは後日やってみようと思います。