VirtualBoxの最新版であるバージョン5.0が7月9日付けで公開されています。Macに導入していた前のバージョン4.3.28ではメニューのアップデートの確認でもまだ対応されてなくて5.0のお知らせはなかったんですけどね。
ダウンロードして普通にインストール。Extension Packも入れておきます。VirtulBox上のWindowsでGuest Additionsをインストールし直して完了です。特に変わった感じはないですね。動作中の仮想マシンのアイコンでOSの種類が表示があるぐらいでしょうか。
Press Releaseによると性能の向上。USB 3.0のサポート。ホストとゲスト間のドラッグアンドドロップの対応。ディスクイメージの暗号化などが目玉みたいです。Mac版なんですがインストールイメージのサイズが以前は100MBぐらいあったのが5.0では86MBぐらいに減っていますので、その点からも軽快になったのかなと期待できます。まあ、使った感じ、わかるほどではないですけれど。
