会社で購入したデルのPowerEdge 2900 IIIが今日届きました。
まず思っていた以上に大きいです。2年半ほど前にPowerEdge 1800を導入した時にも大きさ重さにびっくりしたのですが、これより大きくて重いです。とりあえず高さ寸法だけは確認して、1800とそんなに変わらないだろうと思っていたのですが、いざ届いてみると奥行きがさらにあって70cmぐらい。重さも50kg超。一人じゃ動かせません。今回購入したのはタワータイプなのですが、この辺のサーバはみんなラックへも流用できるようになっているので前面のサイズは変わらず奥行きが伸びたり縮んだりする方向なんですね。改めて気づきました。
梱包されていた段ボールの処分も一苦労でした。大きさも大人が二人は詰め込めそうなサイズ。箱自体がフォークリフトでの移動を考えたもので、リフトのフォークが下に入りやすいようパレット形状になっています。この辺もすべて段ボールで、うまく作ってあるなぁと感心したものの接着剤で固められていて分解するのに一汗かきました。
とりあえず電源を入れてみたら、結構ファンの音がうるさいです。1800は起動時にファンが全開で回りますが、その後は回転数は落ちて静かなものです。しかし2900はかなり回りっぱなし。隣で作業していると気になりますね。何をそんなに冷やしているのでしょうか。
ともかく今日の作業はここまで。実際の設定などは来週以降にします。そうそう、Memtest86+を実行したのですがなぜかCPUの種類がPentiumIIIになっていました。最新のv1.70なのですが45nmのXeonには対応していないと思われます。今度Memtest86の方を試してみます。
2/3追記
Memtest86 v3.4aで試しましたけど同様でした。まあ、テストは実行しているようなのでそのまま動かすことにしました。
