これからCDの取り込みは256kbpsでいこうと決めて、新しいCDだけじゃなく既存のCDもAAC 256kbpsで取り直すことにしました。まあヒマですし。
がやっぱり面倒ですよねぇ。昔、Net MD用にATRACデータにしていて、この前、iPodを買ったのを機にAACの128kbpsで手持ちのCD約200枚をすべて読み込んだところです。で今回また一からやり直しているわけですが、この先、同じようなことが起こるかもしれません。AACじゃない別の何かが出てくる可能性は高いと思います。またその時に1枚1枚吸い上げるのは時間のムダですよね。そんな中、思いついたのですが、音楽CDをISO化というかイメージファイルに落としてしまう方法です。もちろんCD、1枚分の容量がまるまるかかるのですが、1枚平均500MBとして500GBのHDDに単純計算で1000枚弱のCDが収まることになります。
これってかなり現実的ですよね。1万円ぐらいのHDDに自分の手持ちのCDがすべて保管できます。HDDにイメージファイルを置いておいて、必要なときにマウントして使うというやり方です。その都度のリッピングも早くなりますし、やろうと思えば自動化も可能です。CDのバックアップにもなる。
もっと進んで、今のネットでの音楽販売といえば圧縮データが主ですが、CDのイメージファイルを丸ごと売るようにしてもいいかもしれません。プラケースに入ったいつものCDが3千円ぐらいで、イメージファイルがその半額ぐらいでしたら自分はイメージファイルの方を買いますね。まあ、音楽業界はお客の利便性よりも、不便を強いるコピー対策にいろいろやっていますので無理な話でしょうが。