Windows 10クリーンインストール

b3g2015-08-03
 8.1から10にアップデートしたVirtualBox上のWindowsですが、よくよく見るとWindows.oldというフォルダがあったり、もう使っていないアプリが残っていたりと、これは一からインストールしなおしたほうがすっきるするなと、クリーンインストールすることにしました。
 ライセンスに関してはこちらにあるように8.1などからアップデートしていったん登録してしまえば再インストールでプロダクトキーの入力は不要とのこと。こちらの記事にあるようにインストール作業中の入力画面でスキップが正解みたいです。
 ISOイメージ作成ツールでダウンロードしたISOファイルからVirtualBoxで起動して普通にインストール。ライセンス認証も問題なくパスできました。Windowsのインストールに30分ぐらい。VirtulBox上のあまり使い込んでいない環境なので、あといつも使っているOfficeとその他のソフトを入れても1時間ぐらいで完了しました。やはりソフトが少ないぶん、起動時間が早くなっていますね。
 Windows 10でのおどろきはPDF環境の違いです。PDFファイルはデフォルトでブラウザーであるEdgeで閲覧できるようになっています。そしてなにより印刷のプリンターとしてPDFが作成できるようなったところでしょうか。最初からPDFプリンターが存在する状態になっています。ということで今のところAcrobat Readerはインストールせずに使っていこうと思います。なるべくなら不要なソフトは入れたくないので。
 Edgeの使い勝手は悪くないです。見られないページなどもないですし、まあ元がAppleWebKit互換なので大丈夫なんでしょうが。でもそんなに高速化された感じはないですね。

追記

 Windows.oldフォルダはディスクのクリーンアップで消せるみたいですね。こちらのページ参照。でも使わないアプリも整理する意味でクリーンインストールは正解だったと思います。