ジムニーのバッテリー交換

 うちのジムニーを6ヶ月点検でみてらって、2年半の走行距離2万kmを超え、そろそろバッテリーが弱っているとのこと。それなら自分で交換できるのでやってみました。
 現行ジムニーのバッテリー形式は55B24R。最近のバッテリーは充電制御とかアイドリングストップなどに対応している高機能タイプが売りみたいですが、ジムニーはそういうのは無関係で、定期的に交換予定なので安くてベーシックなものでよさそうです。
 いつものようにアマゾンなど検索して、メーカ品のパナソニックGSユアサボッシュあたりを検討。価格からボッシュPS Battery PSR-55B24R BOSCH (ボッシュ) 国産車用バッテリー PS Battery PSR-55B24Rとしました。7258円。今回は重量の関係か珍しく佐川急便での発送となり、いつものヤマト運輸とは1日多くかけて到着です。
 交換は簡単にできました。マイナス側の端子を外してから、プラス側も外し、バッテリーの固定金具も外してバッテリーを取り出せます。この固定金具なんですが車体との固定はJの字形になっている棒を車体側の穴に引っ掛けて、バッテリーを金具てはさみこむようにボルトで閉めるようになっています。その引っ掛ける穴の場所がバッテリーを設置した奥になるのでなかなか穴に固定棒が入らず、入ってもボルトを閉めると穴から外れるの繰り返しでちょっと難しかったです。なにかコツがあるのかもしれません。
 ともかくバッテリーの固定が完了し、プラス側の端子を取り付け。そして最後にマイナス側を接続。エンジンがかかることを確認して完了しました。作業時間は15分ぐらいですかね。10mmのスパナ1本あればできる作業でした。固定金具のボルトにソケットレンチがあればより効率よくできます。
 交換前後で特に変わった感じはありませんね。以前から取り付けている電圧計を見ても初期から12Vで同じですし。
 工場出荷時のバッテリーはGSユアサのものでした。パッケージの感じからこちらの写真と同じなのですが、適合検索では該当していないようです。おそらく工場納めの市販されないモデルなんでしょう。この古いバッテリーはいつもみてもらっている車屋さんの方で引き取ってもらう予定です。