先月21日ごろにWindows 10のMay 2019 Update、バージョン1903が発表されまして適用できるまで待っていたのですが、ようやくMac OS上のVirtualBox上で動かしているWindows 10でもアップデートができるようになりました。
Windows UpdateでWindows 10、バージョン1903の機能更新プログラムがリストされまして、うちの環境でダウンロードに10分弱。その後、再起動までに30分。再起動後使えるまでに10分弱でアップデート完了です。仮想マシンということで40分ぐらいかかっていますけど、普通の実マシンならば30分ぐらいではないでしょうか。VirtualBoxなのでGuest Additionsを再インストールして再起動。
アップデート後はそれほど変わった感じはありません。アイコンの見た目と種類が増えた気がするのとWindows Updateの画面で更新を7日間一時停止の項目が追加されたぐらいでしょうか。何が変わったのかはこちらの記事が詳しいです。個人的にはともかくEdgeの安定性を向上してほしいのですが、これは会社の環境でこれから確認ですね。
追記
PowerShellを実行すると
新しいクロスプラットフォームのPowershellをお試しください https://aka.ms/pscore6
と表示されるようになりました。PowerShell Coreへの移行をうながしているようですが、PowerShellの魅力ってデフォルトでWindowsに入っているスクリプト環境なので別途インストールが必要なってくるのはちょっと違うんですけどね。