VMware Fusion 13が公開された

 VMware Fusionの最新版バージョン13が公開されました。Playerはこのバージョンも個人利用は無料となっています。
 うちのMacBook ProではFusion 22H2のTech Previewにして、Windows 11の仮想マシンで使用しているのですが、そこに今回の正式版、Player Version 13.0.0 (20802013)を導入して問題なく引き継いだ感じです。ただし導入後、WindowsのディスプレイがMicrosoft標準モニターになってしまい、解像度が1152x864、1024x768、800x600の3つしか選択できずWindowsの画面がせまくなる状況に。しかしVMware Toolsの修復インストールでいつもの画面サイズに戻りました。
 リリース関連のページは、以下となります。
 まずはFusion 13を公開したとの記事。

blogs.vmware.com

 上記ブログの最後にも言及ありますが13のFAQページで、こちらに個人利用でのPlayerの無料についての説明があります。

kb.vmware.com

 無料利用であっても13はライセンスの取得が改めて必要で、以下の評価版ページでライセンス番号の入手とダウンロードリンクとなります。

https://customerconnect.vmware.com/web/vmware/evalcenter?p=fusion-player-personal

 発表後、本日18時頃はこのページが表示されない、以前取得した12のライセンスがリストされるなどあったのですが、19時30分ぐらいから問題なく入手できるようになりました。