VMware Fusion 2.0が発表されて早速ダウンロード、インストールを行いました。act2のページから入手。1.1.3環境がある状態で普通にインストールを実行して上書きされたようです。
見た目が少し変わっている他は特に大幅に変更された点は見あたりませんでした。従来からの移行では仮想マシンのアップデートができますので、パフォーマンス的にやっておいた方が良さそうです。あとからダウングレードもできますし。
一つ期待していた点がありまして、それは仮想マシンのWindowsから共有フォルダへのアクセス速度が改善されないだろうか、と言うことなのですが、あまり改善されてないですね。以前と変わらずでした。あと、LinuxへのVMware Toolsのインストールなのですが、このバージョンではtar形式のものしかありません。前はrpm形式のもあったんですけどね。まあ、tar形式でも問題なくインストールできましたけど。
全体的にどこが2.0の売りなんだろう。と、ちょっと疑問に思えるバージョンアップでした。まあ無料でできたのはありがたいです。