Windows用SSHターミナル

 会社のLinux管理にSSHで接続していまして、今まではPoderosa使っていました。これはターミナルの内容が描画されないことがあるバグを除けば結構わかりやすく使っていたのですが、どうもほったらかしのもう終わったソフトウェアのようです。
 で、最近になってTera Termがパッケージとして復活していることを知りました。Windowstelnetというと、今ではcmd.exeに内蔵された形になっていますけど、Windows 95の頃はTCP/IPを有効にするとtelnet.exeという別のソフトがインストールされてこれを使っていました。しかし、文字コードとかでめんどくさい点があり、その頃にフリーの高機能ターミナルソフトとしてTera Term Proを導入したのでした。
 時代は、telnetからsshと移りまして、Tera Term Pro本体とSSHを実現する確か外国のソフトだったTTSSHに日本語パッチを組み合わせて使っていました。しかし、SSH2にこれが対応していなかったと言うことで、次に使っていたのがPuTTY。これは外国のソフトで、別途公開されていた日本語パッチをあてて使っていたのでした。
 PuTTYも本家のバージョンと日本語化パッチとのライムラグがあったりして、なんか他にないかなぁと、見つけたのがPoderosaです。そして今回、SSH2関連と一緒にパッケージとなったTera Termに一回りして戻ってきた感じですね。起動して背景がクリーム色だったのがすごく懐かしい気分になりました。これからしばらくTera Termを使っていこうと考えています。