電卓マスターへの道

 先日、アマゾンで勧められてbk1で以下の本を購入しました。

  • 遠藤雅守「理系人のための関数電卓パーフェクトガイド」理系人のための関数電卓パーフェクトガイド (とりい書房の“負けてたまるか”シリーズ)

 仕事で関数電卓の使用は必須でして、こういう本が出るのはうれしいなぁ、使う上でなにか発見があるかもしれないと購入したわけです。ちゃんとした使い方や便利な使い方を知る上で参考になったのですが、中でもカシオのNatural Display、数学自然表示機能についていいとの評価されていまして、これはぜひともこの方式の電卓が欲しいと購入の機会をうかがっていました。
 ねらうはカシオのfx-993ES カシオ 関数電卓 数学自然表示 405関数 10桁 FX-993ES-Nです。3000円ぐらいのfx-913ESや、太陽電池無しでベーシックな2000円ぐらいのfx-373ESもあり、まあ実際、この本にある通りこの機種独自のほとんど機能は使わないのでしょうが、そんな頻繁に買い替えないし、ここは奮発して一番いいヤツにしておきました。近所の電器店とか回ってみて、だいたいどこも4980円。アマゾンで4200円前後みたいでしたのでアマゾンで購入。今回もコンビニ受取にしたのですが、前回と同様、確実に届くまでが早くなっていますね。家まで配達してもらうのと同じですのでかなり便利に使えます。でもアマゾンは書籍のポイントがほとんどないので、本はbk1優先になってしまいますが。
 で関数電卓の話に戻ってざっと見た感じキーの場所とか、数式の入力とか慣れるまでが大変だな。と思いました。しかしこの本や説明書を見ればかなり効率的な使い方もできるようですし、これからバシバシと仕事で使っていこうと思います。
 あと、この本の206ページ、関数電卓のバグの項で、1X1=(答: 2)とあるのは1+1の間違いじゃないですかね。人のバグ指摘するのがバグっていたら何やってるのかわからなくなりますね。