休み6日目

b3g2011-05-04
 この連休中はヘッドフォンアンプについて調べていました。ここ2、3年、iPodなどのポータブルプレーヤーの高音質化の手段として高級ヘッドフォンと外付けのヘッドフォンアンプがはやっているらしいことは知っていましたが、自分はiPodを車に接続して使うのが主なのであまり関係ないかなぁと傍観していました。で今回改めてヘッドフォンアンプについてネットで調べてみるとこちらの記事にいきあたり、USB DACとしても注目されていることを知りました。USBの標準ドライバとしてつながることから手軽にPCのオーディオ関連を機能アップできるとか。
 まあ自分のPCの使い方はオーディオボードはマザー付属で十分。音質は二の次と考えていますので、特にPCのオーディオでの出費は考えていなかったのですが、うちのデスクトップPCにヘッドフォンをつなげたときのノイズがひどく、1万円ぐらいでかなり改善されるならば興味があります。いろいろとページを見たところUSB DACでの音質アップは深いオーディオ道があるようですが、そこまでは踏み込まない方向で。
 で、この休みの前半でいろいろと調べていたわけです。今あるヘッドフォンアンプとしてはヨドバシカメラのリストが参考になりますね。この中でもUSB DACとして使えるのはiBasso AudioやNuForce。あとこちらのリストからオンキヨーラトックシステム、WiseTechあたりが2万円前後であるみたいです。その中でも1万円台で一番売れているようなのがiBasso AudioのD2+ Hj Boaで、これは中国のiBasso Audio社の製品を日本のヒビノインターサウンド社が輸入代理とした製品となります。
 このモデル、色が黒とシルバーがありましてPC接続するならシルバーの方がいいかなと値段を調べてみますと、アマゾンで17089円。iBasso Audio USB-DACポータブルヘッドホンアンプ (ブラッシュド・シルバー) D2+S Hj Boa ヨドバシカメラで18800円の10%ポイントでしたのでヨドバシで購入。それが今日、届きました。
 まずiPod touchに接続して聴いてみました。iPodからD2+への接続は付属のステレオミニプラグケーブルで、音質的にはiPodのDock端子から音を出す方が内部アンプを使わない分いいらしんですけど、そこまでこだわっていませんのでとりあえずこの形で。ヘッドフォンはオーディオテクニカのATH-C9です。聴き比べてみますと言われてみれば低音が伸びているような気がするぐらいですね。やっぱりDockから音源を取らないと本領を発揮しないのかも。まあ、家に帰ってからデスクトップPCにUSBでつないでどのくらい改善されるのか楽しみです。