2年半ほど前に購入したMacBook Pro Mid 2010 (MC372J/A)ですがOS X Mountain Lionにしてから遅さが目立つようになってきました。で、前々からSSDが安くなったら今のHDDと交換しようと思っていて、現状200GBぐらい使っているので256GBぐらいのSSDでは容量不足。500GBクラスで2万円台になればと考えていました。
そして最近になってSSDが安くなってきたとの報道があり調べてみるとSSDの主流は200GBぐらい。500GBはちょっと割高なようです。でも3万円台前半までになっていまして、なかでもSamsungのSSD 840が安くて性能もそこそこいいようです。しかも12月16日まで正規代理店であるITGマーケティングが Samsung SSD 840ファミリーキャッシュバックキャンペーンをやっているのを知り、16日までに購入すれば3000円分のギフト券がもらえるとかでこれは買いだな。と購入することにしました。ちなみにこのキャンペーンですが、今日になって延長され来年の1月6日までOKとなっています。
ネットで調べて結局アマゾンで購入。 31223円でした。MacBook Proの裏ふたを開けるついでにメモリー現状4GBをMaxである8GBにしておこうとDDR3 SO-DIMM PC3-8500の4GB、2枚組も購入。 これもアマゾンが安くて2800円。あと、裏ぶたを開けるためにちゃんとしたプラスの00番ドライバーがあったほうがいいだろうとベッセルのドライバー 574円と、2.5インチのHDD用ケース、玄人志向のGW2.5TL-U3/WH 982円も購入。合計35579円でした。
土曜日の晩に注文して、昨日発送され、今日到着。現在のHDDから新しいSSDにデータを移行するのにディスクユーティリティの復元を使うのですが起動ドライブの場合はそのままではダメとのことでマシン再起動時にcommandとRキーを同時に押して復元モードで起動。そこからディスクユーティリティを使ってデータのコピーを実施しました。500GB中200GBぐらいの使用率でコピーに3時間ぐらいかかりました。
で、裏ぶたを開けてメモリーとSSDの交換です。初めて開けたのですが空気取り入れ口に結構ホコリがたまっていました。それを取り除いて、まずはメモリーの交換。こちらのページを参考に特に難しいことはありません。次にSSDの交換。前のHDDはトルクスねじで設置固定されているのは知っていて、うちにあるトルクスドライバーでいけるだろうと思っていたらねじのサイズが小さくてはずせませんでした。トルクスドライバーを購入するまで使えないのもいやなので、SSDだしそれほど固定に気を使わなくてもいいだろうと、そのままトルクスねじなしで置いておくことにしました。
で、マシンを起動。やっぱり速いです。起動時間が半分以下になった感じ。あとアプリケーションの起動も速いです。まあでもうちのMacBook Proの場合、いったん起動するとあとはスリープで一時停止することがほとんどなので、次からのアプリケーションの起動はキャッシュがきいてそこそこ速いためそれほどSSDのメリットで出ないんですよね。それよりもメモリー増設のほうが効果あるかもしれません。とりあえずこれからMemtest86+を実行させてメモリーのテストをしてみます。
12/18追記
Memtest86+のV4.20でメモリーテストを実行するとエラーが続出。Remberでテストをやり直しました。こちらはOK。Memtest86+はまだMacで使うには考慮されていないようです。