USBメモリの弱点

 新しいPCを導入するとMemtest86+でのテストやWindows 10のインストール、そして昔のPCのSSDの消去など、USBメモリを使った起動ディスクがいくつも必要となります。さらにOSインストール直後のドライバーファイルのコピーなどにもUSBメモリを使用していて2、3個では足りないので必要なたびに起動USBメモリを作り直す手間がありました。
 そういう理由で1年ほど前に8GBのを購入したのですが、やっぱりまだ足りないなということでUSBメモリを購入しました。
 現在、メインでデータの持ち運びに使っている3年ほど前に購入したTranscendの16GB Transcend USBメモリ 16GB USB 3.1 キャップ式 ブラック TS16GJF700をサブにまわして、それに代わる32GBので値段優先でシリコンパワーのBlaze B02 シリコンパワー USBメモリ 32GB USB3.1 & USB3.0 ヘアライン仕上げ 永久保証 Blaze B02 SP032GBUF3B02V1Kとしました。アマゾンのWinterSale 10%引きで1200円弱でした。
 シリコンパワーのUSBメモリ昨年2月に64GBのを買って問題なく使えてたので今回も選んだのですが、発送された日に1年間使ってきた64GBモデルで問題が。USBメモリをまとめておくのに2重リングをストラップホールに通していたのですが、シリコンパワーのこのモデルは穴の大きさがリングの線径ギリギリでリングが自由に移動しない状況でした。リングに過度な荷重がかかるとストラップホールに影響があるような状況。それが最近リングによる変形に耐えられなくなったようでストラップホールのプラ材が折れてしまいました。もうちょっと細い線径のリングを使うか、穴の大きいUSBメモリを購入すべきだったんですね。
 まあ、発送されて到着したものは仕方ないので、細いリングを物色中です。