会社の環境にVMware vSphere Essentials Plus 6.0を導入中で、本格的にWeb Clientを使って操作をやり始めました。しかしこのWeb Client。なかなかうまくないようです。
まずは統合プラグインをインストールしているにもかかわらず毎回ダウンロードせよとメッセージが出ます。調べましたら5.5の時代のものなんですがこちらの不具合にあたっており、
回避策:Mozilla Firefox、Google Chromeまたは以前のバージョンのInternet Explorerを使用してvSphere Web Clientにアクセスします。また、vSphere Web Clientの代わりにvSphere Clientを使用してもこの問題を回避できます。
とのこと。
あと、Web Clientのコンソールでマウスが認識しない状況もありました。これはVMware Remote Consoleの方を使えば問題なくコンソールで作業できるのですが、そもそもWeb Clientに移行しておきながら、vSphere Clientがまだ必要だったり、Remote Consoleという別ソフトが必要だったり。Web Clientが不完全この上ないです。
Windows以外からの接続にはWeb Clientなんでしょうが、こうも使いづらいとVMware自体の技術力に問題を感じてしまいます。