ロジクールのK840キーボードを購入

b3g2017-10-05
 会社で使っているデルのPCは普通に日本語キーボードが付属していて、不満もなく使っています。デルのキーボードといえば前からここで表明しているようにコスト削減の最もわかりやすい例となっています。
 デルのEntryキーボードでは10年ぐらい前のPCに付属していたものはホントにキータッチから安さがわかるもので、その後のモデルチェンジでややまともになりました。
 2年前ぐらいからですか、現行はこの写真にあるマルチメディアキーボードという名前に変わって刷新されました。ノートPCで多く採用されているアイソレーションキーのタイプになっているのが大きな変化でしょうか。前のモデルと比べて安っぽさはあるものの特に欠点はなく使えています。
 先日、珍しくキーボードが故障しましてデルのサポートに連絡して交換で終わったのですが、ふとメカニカルキーボードといった高級品はどうなんだろうと気になりだしました。高いのになると東プレPFUのHappy Hacking Keyboardなどが有名ですね。あとCHERRY MXスイッチ使用と前面に押し出したメカニカルキーボードも最近は人気なようです。青軸や赤軸といった使用されているスイッチの色でキータッチの加減が変わるとのこと。
 そんな中見つけたのがロジクールK840 MECHANICLです。この5月に発売されたところでキーが独立して板から生えているデザインも独特で押しが強い感じ。ロジテックのマウスなどの入力デバイスは3ボタンのおにぎり形マウスのころから信頼しています。ということでおよそ8300円と安くはないですがメカニカルキーボードを使ってみようと買ってみました。Logicool ロジクール K840 メカニカルキーボード 108フルキー 日本語レイアウト ROMER-G 26キー ロールオーバー対応 アルミニウムボディ USB 有線接続 アマゾンで他に買い物があったのであわせて購入です。
 早速PCにつなげて使っています。アルミ製のベースで剛性はあるのですが、裏のスタンドを出さない状態だと数ヶ所の足のゴムの高さが均一でないためかちょっとぐらぐらします。おしい感じ。前のアイソレーションタイプから比べて上部のキーが遠いような気がしたのでスタンドを出して設置するとぐらぐらもなくいい感じですかね。あとキーの反応がわりと押してすぐの手前で反応してここは自分の好みでよかったです。キーの反応位置は店頭で触ってもわからないのですが入力していて結構重要です。前のキーボードはかなり軽いタッチとストロークが少なかったので、それに慣れた感じでK840をタイプするとミスもありますね。この辺は慣れというかちゃんと押す感じを心がければなんとかなりそうです。あとタイプ音はそこそこしますので静かな環境では気になるかも。
 万人向けではないのかもしれませんが、こだわりをもった入力デバイスとしていいんじゃないでしょうか。