ジムニーのハイマウントストップランプLED化

b3g2018-05-17
 先日ジムニーのバックランプをLEDに交換しまして、追加の工作なしにバルブ交換のみでだいじょうぶそうなのはハイマウントストップランプが残っているぐらいです。左右のストップランプも含めて3ヶ所すべてLED化すると電流量が少なくなりすぎてABS警告灯が点くようになるとのことですが、ハイマウントストップランプだけならというもくろみです。
 現行ジムニーのこの部位の形状はS25シングルが1つでして、他のところと同じくPHILIPSからS25シングルのLEDバルブを探したところ2個セットはあるのですが1個でのパッケージで売られていないようです。PHILIPSのはあきらめて他のメーカにはこだわりはないので、ふと目に止まったモノタロウの360LEDバルブS25を10% OFFの日に購入。1545円でした。
 ハイマウントストップランプは車内からカバーを水平に引き抜いてからソケットを1/8回転ぐらい回して抜けば電球が見えます。電球もちょっと回転させて突起がフリーなれば外れるようになっています。特に難しいところはなく作業時間もかかりませんでした。
 ただ交換前から懸念していたところがありまして、こちらのページにあるように電線の極性が合ってない場合があるという点です。うちのジムニーも配線がコネクターで逆になっていました。このままでは極性のあるLED電球は灯かないので配線を逆にする必要があります。こちらのページでは物理的に線を切断してつなぎ直されています。
 自分は配線の切断なしにコネクターから端子を抜いて挿し直す方法をとりました。本来ならば抜き取り工具 Liebeye 端子除去ツール 車の電気配線圧着コネクタピン抜き取りキット 11個/セット 的なものを使うのでしょうが、ちょっと太めの針を使って、ソケット側のコネクタでケースのツメが金属端子を押さえているので針でツメを浮かせれば端子が抜けます。2本とも抜いて挿す場所を入れ替えれば再配線完了。ツメを浮かすのを気づくまでちょっと時間がかかりましたが、わかってしまえば難しい作業ではありません。
 LEDに交換してブレーキランプの点灯を確認して完了。長寿命のLEDと言われていますけどモノタロウブランドのはどうなんでしょうね。