単体でSwitchBotの温度湿度計を購入して温度の変化を見ているのですが、スマートハブなしなのでスマホやiPadのアプリでグラフを見ようとするとBluetooth経由の過去データの取得が必要で待たされます。やっぱりハブが必要か。でもデータ収集だけで他のIoT機器との接続予定もないしな。と考えていたところ、普通のPCでもBluetooth通信できればデータ収集可能。24時間運転とするとRaspberry Piなどのシングルボードコンピューターを使えばハブと同じように使えることを知りました。
基本Wi-FiとBluetoothがあればいいんですけどWi-Fi不可の環境で使うことも考慮しEthernetの有線接続できるようRaspberry PiのModel Bを候補に。中から最新版はPi 5なんですけど性能が高い分高価。ということでPi 4のメモリー2GBにして、はじめてのRaspberry Piなのでケースや電源も付属したキットセットをアマゾンで購入です。
- TRASKIT Raspberry Pi 4 Model B Starter Kit
12900円でした。メモリーが2GBのキットセットでは安いほうだと思うんですがどうなんでしょう。
付属のmicroSDにNOOBSがインストール済みでここから入れるOSを選択可能とのことだったんですが、ディスク容量をフルに使いたかったのでUbuntuのサイトからRaspberry Pi Imagerをダウンロードして、Windows PCでmicroSDにUbuntuのイメージを書き込み。これをRaspberry Piに刺して電源入れて問題なく立ち上がりました。
最初、なにも考えずにOSイメージを書き込んだらUbuntuのデスクトップ版となったので、改めてOSを選択しなおしてServer版をインストール。あとは普通にUbuntuとして使えています。使用の体感速度に遅さを感じませんが、ディスクアクセスはSDカードなんで遅いですね。
UbuntuからSwithBotの温度データ読み込みはいろいろとあったんですができるようになりました。また後日に。