この夏買ったデルのサーバに付いていたAPCのUPS、Smart-UPS 1500ですがユーザー登録を忘れていて、というかしなくてもいいだろうと考えていました。購入10日以内に登録しろとありましたが、なんか急だなぁと反発心もあったりして。で、最近になって登録しておいた方がいいだろうと思うようになり、UPSに付いていた登録ハガキを見たら料金受取人払の有効期限が今年3月末に切れていました。バッテリーの製造日は4月なのに。はぁ？って感じです。これは在庫を把握していないデルが悪いのか。古いままのハガキで出荷しているAPCが悪いのか。
で、APCネタにもう一つ。半年ほど前に導入したSUNサーバにも同じSmart-UPS 1500を導入しており、これの管理にPowerChute Business Edition Basicを使っています。Solaris 9上なのですが、これのエージェントがよく落ちる。特にマシンに負荷がかかっているわけではなく、なんだか知らないうちに週に1, 2度落ちている感じです。なんとかならんものだろうかとAPCのサイトを見てみると、PowerChute Business Editionのページに
■最新バージョンへの期間限定で無償アップグレード可能となっております。詳しくはこちらの申込書をダウンロードしてください。
との記述が。これはいい。と申込書を見てみると期限は9月30日まででした。全くいつまで古い情報をそのままにしているんだ。それにPowerChute Business EditionのBasic版ってアメリカでは無料で配布しているのになぁ。
と、まあこの会社のレベルがわかるなぁっていう話でした。
