今、実家で休んでいます。この休みが終わって帰るときが9月から開始された高速道路のETC割引拡大、土日祝日の午前9時から午後5時までのに初めて当てはまる利用となります。神戸淡路鳴門自動車道なのですが、実際のところどの程度お得になったのかメモしておきます。
区間 | ETC特別割引(通常利用) | 休日昼間割引(9月20日から) |
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布施畑-鳴門 | 5008円 | 2650円 |
という具合です。50%割引と言っても、もともとETC特別割引で8%引かれていますのでちょうど半分にはなりません。でも47%ぐらいの割引率ですから大きいです。
ところで最近は高速料金をケチるため淡路島内の淡路-洲本間は一般道の国道28号線を通るようにしているんですねぇ。下にありますように、その差で5008円-4110円=898円と、約900円ぐらい料金が浮くことになります。下道を通った場合、この区間の所要時間は1時間弱。だいたい50分です。高速をそのまま利用するとこの区間は20分ぐらいですから、下道で30分から40分余計にかかっても900円節約できるならいいかなあ。と。
区間 | ETC特別割引(通常利用) | 休日昼間割引(9月20日から) |
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布施畑-淡路 | 2315円 | 1225円 |
洲本-鳴門 | 1795円 | 950円 |
合計 | 4110円 | 2175円 |
で、ここでちょっと考えてしまうのが、休日昼間割引の場合、下道を使った場合の2175円と、普通に全線で高速を使った場合の2650円とそんなに差がないという点です。その差、475円。30分から40分余計にかかっても900円ならお得感がありますが、475円だと、どうだろう、という感じです。よっぽどのんびりしたい時じゃないと、この場合、高速を使う方向でしょうか。