2月13日付でアクト・ツーよりVMware Fusion 2.0.2へのアップデータが公開されたとのメールがあり、早速、ダウンロードしてアップデートしてみました。今回から、おまけ体験版のMcAfee VirusScan Plusを含んでいないのも提供されるようになっていて、同梱版と比べて100MBほど小さいファイルサイズです。自分は余分なソフトはいらないので非同梱版の方をダウンロード。しかしインストール後、仮想マシンのWindows XP上で動くVMware Toolsがインストールできません。自動でアップデートするようにしていて、実行されているようなのですが。手動でインストールしてみると途中でエラーで止まっている模様。まあ、仮想化マシン上のVMware Toolsはなくてもいいのですが、常駐させていると最新版にアップデートできますと警告が出るので気持ち悪いです。
どうしたものかなぁ。と本家VMware社のダウンロードページから2.0.2をダウンロードしてインストールし直したら、こちらはすんなりVMware Toolsもアップデートできました。
アクト・ツー提供のが
MD5 (VMwareFusion2_light.dmg) = c107a016e245b05a08262c8da3113352
で、VMware提供のが
MD5 (VMware-Fusion-2.0.2-147997-light.dmg) = 1dd5119a61570c8d77c524d1c06cf763
と、ファイル名も中身を違うようです。まあ、そのうち訂正されるのでしょう。
追記
この件ですが、調べてみましたらこちらの記述が詳しいです。当初Build 146107が公開されていて、上記不具合があったため急遽Build 147997に差し替えられたようです。