今後もVMwareでだいじょうぶか

 VMwareBroadcomに買収されて以降、VMwareにとってあまりいいニュースが出ていません。4つの部門に再編して人員整理で数千人が解雇されるとか。ライセンスをサブスク方式に変更するとか。
 今後もVMwareが存続するには必要なことかもしれませんが、現在のユーザーにとって使える製品の提供を続けてほしいものです。猫も杓子もクラウドのなか、今まで通りのVMwareとはいかないのかもしれませんが、うちのような小規模なオンプレでの仮想化環境は必要です。
 FUDではありませんが、例えばESXiのパッチが9月以降出てないとかもあって、どうもヤバそうな雰囲気が出てるんですよね。そろそろオンプレの仮想化環境について次を考えておいたほうがいいのかもしれません。
 第一候補としてはMicrosoftHyper-V。つぎにXenXenServerでしょうか。
 海外の掲示板とか見ているとProxmox VEも人気があるようです。
 うちの現在のVMware環境が2025年に更新予定ですので、それまでに検討を進めます。