Mac OS X 10.10.3から写真の整理アプリケーションがiPhotoからその名もズバリ写真になったのですが、これを使っていてちょっと戸惑ったところがありました。
まずはデジカメで撮影した写真を一気に写真アプリに読み込んで、サムネイルを見ながら人にあげたり、別途プリントする写真を選んでいます。今まではそういう候補の写真にフラグを付けて、あとから別の場所にコピーなどしていました。新しい写真アプリではお気に入りのマークが付けられますので同じような選別が可能なのですが、そこから写真をメニューの編集からコピーしても貼り付けられるのは「thumb_ファイル名」との元のファイルから縮小されたファイルがコピーされてしまいます。
iPhotoではこれでオリジナルと同等のファイルでコピーできていたと思うのですが、写真アプリになってからできなくなってしまいました。どうすれば元のファイルを書き出せるのだろうかとメニューをあさったところ、メニュー、ファイルの中に「書き出す」との項目があり、その中に「未編集のオリジナルを書き出す」とありました。これで書き出し先を選んで、そこにオリジナルファイルをコピーすることができました。
この機能はよく使うので、次の時のためのメモとして記しておきます。
